人権集会

人権集会

12月4日（水）のふれあいタイムから5校時にかけて行いました。とにかく、「自分がされていやなことは友だちに対してしない」ということを確認しました。
全体では、「たずねてビンゴ」と「バースデーチェーン」と「『ともだちになるために』斉唱」をしました。
「たずねてビンゴ」とは、用意された表に、あらかじめ自分の好きな色や食べ物などを記入しておき、全校児童が入り乱れてお互いに聞き合い、好きなものが自分と同じであれば同じだった人の名前を記入し、縦横斜めを揃えるという活動です。好きなものが同じでも笑顔、違っても笑顔の、とても素敵な活動でした。また、上級生が下級生と話をするとき、しゃがんだり膝をついたりという配慮をしていたことがすばらしかったです。この活動のおかげで、はじめて話をしたということもありました。
「バースデーチェーン」とは、言葉を一切発せず、身振り手振りだけで全校児童・職員が誕生日順に並んで一つの輪を作るという活動です。並んでみると、意外にも同じ誕生日の人が多いことがわかりました。こちらも笑顔あふれる活動でした。
「ともだちになるために」は、ご存じの方もいらっしゃると思います。途中からは手話も交えながら、心を込めて歌うことができました。
いろいろな活動を通して、友だちや下級生や上級生を大切にする心を育むことができました。