農作業中の熱中症対策

熱中症にご注意
近年、農作業中に熱中症になる人が増加しています。
農作業中の熱中症による死亡者は、直近10年間で259人となっており、そのうちの約9割が70代以上の高齢者です。
気温の高い日が続くため、農作業の際には次の事項を再度確認し、熱中症対策に努めましょう。
高温時の作業は避ける
一般的に70歳以上の方は、喉の渇きや気温の上昇を感じづらくなります。日中の気温の高い時間帯は外して作業しましょう。
こまめな休憩と水分補給
涼しい日陰などで作業着を脱ぎ、体温を下げましょう。喉が渇いていなくても、20分おきに毎回コップ1~2杯以上を目安に水分補給しましょう。
単独作業は避ける
なるべく2人以上で作業し、時間を決めて声をかけあったり、異常がないか確認しあうようにしましょう。
熱中症対策アイテムの活用
帽子や吸湿速乾性の衣服の着用、空調服や送風機を活用しましょう。
農林水産部 農業振興課 農務畜産班
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