塩俵の断崖
西部の海岸線はほとんどが断崖なのだが、中でもひときわ不思議な形をしているのが、塩俵の断崖である。この奇岩は柱状節理といい、溶岩台地の上に玄武岩が重なり、垂直方向に亀裂が入って五〜七角形の断面を作ることにより、あたかも柱がいくつも立っているような形になるのである。南北に500m、高さ約20mの規模があり、その見事な景観は、長崎県新観光百選にも選ばれている。
所在地
〒859-5701 平戸市生月町壱部1560
交通
生月大橋から車25分
駐車場
あり
文化観光商工部 観光課
電話:0950-22-9140
FAX:0950-23-3399
(受付時間:午前8時30分~午後5時15分まで)