ふるさとの魅力を発信！

大島中学校　校訓

　郷土を愛し　明るく素直で　たくましく

この校訓碑に書かれていることが、本校が取り組んでいる研究そのものです。

ふるさとこそ、そこで生まれそだった者の成長を助け、生きる力を与えてくれる宝の山である。地域に生きることに誇りをもち、郷土意識を高め、郷土に対する愛着を育んでほしいという願いと明るく他を謙虚に受け入れる広い度量をもち、困難にめげることなく、忍耐力やたくましさをもって、自らの生き方を見出す実践力を培ってほしいという願いが込められている。

令和3年度、令和4年度　ふるさとの魅力を創出するキャリア教育実践事業

令和3年度から大島の魅力を発信しようとふるさと学習に取り組んでいます。大島中は、以前から総合的な学習を中心に地域の多大な協力を得て職場体験等を実践していました。また、CS（コミュニティスクール）を令和元年からスタートさせ地域とともに生徒の「共育」を充実させてきました。さらに、平成29年度に改定された新学習指導要領のキーワードである「社会に開かれた教育課程」の実現と、地域の体験的な学習だけでなく将来の生き方に結びつく学習の展開を目指して研究を進めているところです。