薬物乱用防止教室（1月24日）

学校薬剤師の平井先生をお招きして，６年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。　子どもたちは，違法薬物の名称や危険性はテレビやニュースである程度の知識を持っているのですが，「依存症の恐ろしさ」や「乱用をやめても体はもとには戻らない」など，薬物乱用の本当の怖さまではまだまだ知らないようでした。

 

　平井先生からは，クイズを出していただいたり，もし薬物使用を誘われたらどのようにして断ればよいかをロールプレイイングで体験させていただいたりし，特に担任の先生に薬物に誘う側を演じてもらう場面では，どのように断ればよいかを子どもたちなりに考えることができました。

 

　薬物乱用防止とは，「自分の生き方に関わる問題」であるとまとめていただき，自分事としてとらえるいい機会になりました。