地域のお米と伝統の技を発見!(10月20日)
5年生は総合的な学習の時間で,「森酒造場」と「JAながさき西海 中央ライスセンター」へ見学に行きました。

森酒造場では,添加物を使わず,お米・水・微生物(麹菌と酵母)の力だけで仕込む「純米酒」の造り方を見学しました。麹菌が糖分を作り,酵母が華やかな香りを生み出す仕組みを聞き,子どもたちは興味津々。仕込み樽の中を見せてもらうと,「フルーティーですごくいいにおい!」と目を輝かせていました。


明治28年の創業以来,蔵に宿る菌を活かした伝統製法を守り続け,約2か月半かけてていねいにお酒が造られています。長崎県産米「にこまる」を使い,地域の景観を守るために自ら米づくりにも取り組まれている姿勢や,「美味しくなあれ」と心を込める職人さんの情熱から,地域の伝統を守る大切さを学びました。


次に向かったライスセンターは,農家さんが収穫したもみを乾燥,もみすり,選別,袋詰めまで一括で行う大きな施設です。


大きな機械やロボットがスムーズに動いて作業をサポートする様子に子どもたちはびっくり。「なつほのか」「にこまる」「ひのひかり」「コシヒカリ」といったたくさんのお米が,手際よく処理されていきます。少人数で効率よく作業する裏側には,けがを防ぐ安全対策や,機械のあとに必ず人の目で仕上がりを確かめるていねいなこだわりがありました。乾燥からもみすり,色彩選別を経て袋詰めされ,検査を受けたお米が出荷されていきます。「みんなのもとにお米が届く瞬間が一番うれしい」という言葉を聞き,ふだん何気なく食べているごはんへの感謝の気持ちがより深まりました。


自分たちの住む地域の産業や,身近なお米がどのような旅を経て届けられているのかを体感する一日となりました。
田平東小学校
電話:0950-22-9241
FAX:0950-57-0002
(受付時間:午前8時30分~午後5時15分まで)










