学校紹介
プロフィール
やさしく素直な子どもたち
本校は、平戸島の南部、平戸大橋から約30キロメートル南下したところに位置し、明治7年(1874年)7月1日に市内最初に創立され、歴史と伝統ある学校です。最盛期は500名の児童が在籍しましたが、近年は過疎化が進み、少子化現象はとどまることなく、本年度は全校児童27名で、2年、3・4年、5・6年の計3学級の小規模校です。
霊峰「志々伎山」を仰ぐ山海の風光明媚な豊かな自然があり、基幹産業の農業・漁業が脈々と息づいており、特にヒラメとウチワエビの水揚げは質・量ともに広く県外にも自慢できるものです。
保護者や地域の人たちの学校教育への関心は高く、教育活動に対してもたいへん協力的で、地域全体で未来を担う子どもたちを豊かな愛情で育てていこうとする雰囲気があり、学校行事には、母親はもちろん、父親、祖父母も積極的に参加されます。
このような豊かな自然や地域環境の中で育った子どもたちは、純朴で心優しく、学校全体が家族的な雰囲気です。
学校沿革
年 | 月 | できごと |
---|---|---|
明治7年 | 7月 | 志々伎小学校創立 |
明治39年 | 4月 | 早福分教場開校 |
昭和16年 | 4月 | 志々伎国民学校 |
昭和22年 | 4月 | 志々伎村立志々伎小学校6年制 |
昭和25年 | 3月 | 運動場拡張 |
昭和26年 | 9月 | 校舎増築4教室 |
昭和28年 | 2月 | 火災(4教室,便所,渡り廊下焼失) |
昭和37年 | 9月 | ミルク給食開始 |
昭和39年 | 3月 | 早福分校体育室完成 |
昭和41年 | 4月 | 完全給食開始(南部給食センター) |
昭和49年 | 1月 | 早福分校新築移転 |
昭和49年 | 4月 | 体育館落成式 |
昭和52年 | 3月 | 創立百周年記念行事 |
昭和52年 | 4月 | 早福分校校舎落成式 |
昭和56年 | 2月 | 県教委指定生徒指導研究中間発表会 |
昭和56年 | 11月 | 県教委指定生徒指導研究発表会 |
昭和62年 | 6月 | 校舎屋上大時計取替 |
平成元年 | 3月 | 早福分校体育館完成 |
平成元年 | 6月 | 早福分校体育館落成式 |
平成4年 | 7月 | 本校運動場フェンス工事完了 |
平成4年 | 10月 | 県教委指定(全国へき連)算数研究中間発表 |
平成5年 | 8月 | 台風によりせんだんの木倒れる |
平成5年 | 10月 | 文部省・県教委指定全国へき地教育研究発表 |
平成6年 | 7月 | 創立百二十周年記念行事 |
平成7年 | 8月 | エアコン工事完了 |
平成9年 | 4月 | 洋式トイレスロープ設置 |
平成10年 | 5月 | 元志々伎駐在所跡地を学校園に |
平成13年 | 3月 | 早福分校新校舎落成式 |
平成13年 | 10月 | 校内LAN設置 |
平成13年 | 12月 | 学校評議員制度開始 |
平成14年 | 3月 | 本校体育館落成式・祝賀会 |
平成15年 | 3月 | 学校外部評価導入 |
平成15年 | 4月 | ヤギ用飼育舎増設 |
平成16年 | 4月 | 本校2・3年複式学級導入 |
平成17年 | 6月 | 光ファイバ配線完了 |
平成19年 | 1月 | 校舎耐震強度検査 |
平成23年 | 3月 | 早福分校閉校(津吉小学校へ併合) |
平成24年 | 5月 | 第1回志々伎小学校・志々伎地区ふれあい運動会 |
平成24年 | 12月 | 校舎耐震化・改造工事完了 |
平成28年 | 1月 | 体育館天井耐震化工事・LED照明設置完了 |
平成28年 | 8月 | 鉄棒新設 |
平成29年 | 3月 | すべり台新設 |
平成30年 | 3月 | 校舎内階段手すり・運動場階段手すり設置 |
令和元年 | 10月 | エアコン設置(普通教室)・ブランコ設置 |
令和2年 | 9月 | 台風10号による甚大な被害(給食室破損、体育倉庫・農具倉庫全壊) |
令和3年 | 6月 | 児童一人一台タブレット型パソコン整備・学習活動開始 |
令和4年 | 11月 | 平戸市教育委員会研究指定研究発表会 |
令和5年 | 2月 | 創立150周年記念式典開催 |
学校校歌
1
神山そびえ立つところ 海原前にたたえたり
渚の松の色はえて とわに変わらぬ水の色
2
それ越南の一角に 清き眺めを抱きつつ
古き歴史を物語る これぞ我等の校舎なれ
3
仰げばつとめの峰高く ふすれば学びの海深し
よし荒波の寄するとも 我等に生気あふれたり
いじめ防止基本方針
志々伎小学校
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