エッセイ募集事業の表彰式典が実施されました！

11月23日（土）に、平戸文化センターにて、第17回「伝えよう！ いのちのつながり家族の絆」表彰式典が実施されました。

このエッセイ募集事業に全校生徒で取り組み、３年の生徒が「モラロジー道徳教育財団賞」を受賞することができました。

いのちのつながりや家族のきずなをテーマとして書いた受賞作品を紹介します。

 

世界で一番の友達へ。

私がいじめられていた時、守ってくれる人はいなかった。

友達である君も守ってくれなかった。

そこから私は「本当は一人ぼっちなんだ」と思い、生きるのが嫌になった。

私が友達と二人で遊んでいると、いじめのことで、こう言われた。

「守ってあげられなくてごめん」と言われた。

理由を聞くと、「怖くて守ることができなかった」と言われた。

その時、私はすごくうれしかった。

「一人だけだ」と思っていた。

私は「ありがとう。その言葉が聞けただけでうれしいよ」と言った。

友達は「明日は必ず守るよ」と宣言した。

次の日から友達が何度も守ってくれたおかげでいじめられなくなった。

ありがとう世界で一番の友達。

今度は私が君を守るよ。