12月10日は「世界人権デー」です。『世界人権宣言』が1948年（昭和23年）12月10日の第３回国際連合総会で採択されたことを記念して制定されました。12月は、世界中が、人間だれもがもつ権利『人権』について考え、大切な『人権』を尊重する月なのです。
校舎玄関横の学校掲示板には、左のような詩があります。よくＣＭでも耳にする相田みつをさんの詩です。この詩には続きがあります。その続きとは・・・「そういうわたしは、いつもセトモノ」という言葉です。人の気持ちは、ときとしてぶつかり合います。どちらかの気持ちが柔らかければ、壊れることなく大丈夫なのですが、柔らかい心をもち、実践することはなかなか難しいものです。この「師走12月＝人権の月」を考えて過ごしていきたいです。その先には、新たな年が待っています。