北っ子の心を見つめる教育週間
6月14日金曜日、北っこの心を見つめる教育週間の最後として、全クラス道徳授業を公開しました。たくさんの保護者の方に来ていただき、子どもたちの考える姿を見ていただきました。”いのちとは何だろう?””いのちを大切にするとは、どんなことだろう”と全校の子どもたちに問いかけてスタートしたこの一週間、子どもたちは自分なりに考えることはできたでしょうか?全校に向けて紹介した絵本”いのちのおはなし”の作者である日野原重明さんは、”いのちとはその人が過ごす時間である。”と言われました。そのお話の中で”いのちは時間であり、その人が与えらえたいのちという時間をどのように過ごすかがとても大切である”と言われています。いろいろなとらえ方がありますが、日々の生活が大切だと気付かせてくれるお話です。そして、最後に日野原先生は、”いのちは時間、その時間を自分のためだけではなく、他の人のために使ってほしい”とも言われています。この1週間をふり返り、他の人のためにどれだけ自分の時間をつかっただろうと今振り返っています。心を見つめる週間は終わりますが、これからも、日々の学校生活の中で、いのち=時間自分らしい生き方について、時々立ち止まり考えさせていきたいと思います。
田平北小学校
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