天降神社の石燈籠
市指定有形民俗文化財「天降神社の石燈籠」 Vol.15-2
天降神社の肥前型鳥居の左右に石灯籠があります。享保2年、鯨組の当主井元弥七左衛門定治が奉納したものです。寛文元年(1661)ごろ、三代目政務役井元弥七左衛門義信が創業した鯨網組は、創業と同時に成功し、藩の財政に貢献し、庶民の生活を救っています。
近くの真教寺には享保9年に井元氏が奉納した梵鐘があり、創建当時の六角井戸があります。いずれも古の鯨組繁栄を伝える文化遺産です。
名称 | 天降神社の石燈籠 |
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種別 | 市指定有形民俗文化財 |
指定年月日 | 昭和61年1月17日 |
所有者 | 天降神社 |
所在地 | 平戸市大島村前平 |
文化観光商工部 文化交流課 文化遺産班
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