高齢者QRコード活用見守り事業
この事業では、外出時に自宅に戻れなくなる可能性がある高齢者などの人が保護された場合に、早期に身元が判明できるよう、申請された高齢者の家族などに対し、QRコード付きシールを配布します。
このシールはアイロンやドライヤーで着衣や靴、カバンなどに簡単に取り付けることができ、迷われている方を保護された人がQRコードを携帯電話などで読み取ることで、平戸市役所(長寿介護課)や平戸警察署の電話番号が表示され、早期安全確保につなげるものです。
事業の流れ
- 登録すると平戸警察署と登録内容を共有します。また、ご本人の衣類や靴、カバンなどに貼れるQRコード付きシール(1人につき10枚)と登録番号をお渡しします。
- 迷われている場合、保護された方がQRコードを携帯電話等で読み取ることで、市役所や警察署の電話番号が表示されます。
- シールに記載された番号を市役所(長寿介護課)などへ連絡いただくことで、ご本人の確認ができ、家族などへ連絡を行い保護します。
対象者
市内在住で認知症などにより、外出時に自宅に戻れなくなる可能性がある高齢者などで在宅の人。
申込方法
ご家族が利用申請書に必要な事項を記入・押印のうえ、長寿介護課へご提出ください。
貼付方法
市民の皆さんへのお願い
QRコードシールを付けている人が不安そうにしていたり、行き先がわからなくなっていそうなときは、市役所や警察署にご連絡のうえ、シールに記載されている番号をお伝えください。市役所や警察署から事前登録しているご家族に連絡を取りますので、担当者かご家族が到着するまでの話し相手になるなど見守りをお願いします。
福祉部 長寿介護課 高齢者支援班
電話:0950-22-9133
FAX:0950-22-4421
(受付時間:午前8時30分~午後5時15分まで)