第9期 平戸市高齢者福祉計画・平戸市介護保険事業計画について
第9期(R6-R8) 平戸市高齢者福祉計画・平戸市介護保険事業計画について
現在我が国は、急速な高齢化が進んでおり、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年には、およそ5.6人に1人が75歳以上になると言われています。
本市におきましては既に超高齢社会を迎えており、高齢化率は令和6年3月には42.15%となり、若年層の市外流出、少子化に伴い、今後も高齢化率は上昇する見込みとなっております。その中で、多くの高齢者が「住み慣れた地域で安心して暮らし続けること」を望んでおり、高齢者や介護者を地域全体で支え合い、安心して暮らせる体制をつくることが重要になっています。
国においては、年齢層で最も多い「団塊の世代」が後期高齢者となる2025年を見据え、「医療」「介護」「介護予防」「住まい」「生活支援」が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」を深化・推進し、計画的に地域の実情にあった基盤を整備するよう推進しています。
このような状況を踏まえ、「一人ひとりの高齢者が、『自分らしさ』を発揮しながら、生涯『自分らしく』暮らし続けることができるまち」を未来像として、令和6年度からの3年間を計画期間とする「第9期平戸市高齢者福祉計画・平戸市介護保険事業計画」を策定いたしましたので、公表します。
福祉部 長寿介護課 介護保険班
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