第2期平戸市地域福祉計画
本市の社会福祉行政全般に係る基本的指針
全国的な少子高齢化や家族形態の変化等に伴い、福祉行政に求められる市民ニーズもますます多様化し「地域福祉」の重要性が高まっています。地域福祉をより充実させていくためには、行政や社会福祉協議会をはじめ、すべての市民、地域の各種団体がそれぞれの役割を分担し、協働することが重要となります。
このような中、平成20年度策定の平戸市地域福祉計画を検証し「第2次平戸市総合計画」「福祉関連計画」等との整合性を図り、今後10年間の本市の社会福祉行政全般に係る基本的指針として「第2期平戸市地域福祉計画」を策定いたしました。
本計画は「誰もが気軽に地域活動に参加する地域づくり」「協力して支え合う関係づくり」「生活を支える福祉サービスの基盤づくり」「安心して暮らせる地域づくり」の4つの基本目標を掲げ「市民」「地域」「行政」などがそれぞれ協働して取り組むべき内容を取りまとめたものです。
計画の策定にあたっては、地域住民の方々の生の声をできる限り計画に反映するため、策定委員会の委員の公募や市民アンケートの実施、福祉施設関係者のご意見聴取、パブリックコメントの実施など、計画の策定段階から市民の皆さんとの協働による計画づくりを進めてまいりました。
期間
平成30年度~令和9年度(10年間)
福祉部 福祉課 総務班
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FAX:0950-22-4421
(受付時間:午前8時30分~午後5時15分まで)