西九州させぼ広域都市圏ビジョン(第2期)の策定
連携中枢都市圏形成の目的
地域において、相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市が近隣の市町と連携し、コンパクト化とネットワーク化により、人口減少・少子高齢社会においても一定の圏域人口を有し、活力ある社会経済を維持するための拠点を形成することを目的としています。
平成31年4月、佐世保市を連携中枢都市として、平戸市、松浦市、西海市、東彼杵町、川棚町、波佐見町、小値賀町、佐々町(令和2年4月加入)、新上五島町、伊万里市、有田町の12の自治体が県堺を越えて「西九州させぼ広域都市圏」を形成しています。
連携中枢都市圏の名称・構成自治体
1 連携中枢都市圏の名称
「西九州させぼ広域都市圏」
2 連携中枢都市圏の構成自治体(5市7町)
【長崎県】佐世保市、平戸市、松浦市、西海市、東彼杵町、川棚町、波佐見町、小値賀町、佐々町、新上五島町
【佐賀県】伊万里市、有田町
西九州させぼ広域都市圏ビジョン(第2期) 令和6年3月
本ビジョンでは、最終的な目標を圏域人口だけでなく、経済を高めることを目標として、「人口が減少しても域内で経済が循環し、域内の誰もが豊かに暮らすことのできる圏域づくり」を目指すことを基本方針として、"メガトレンド取込"、"経済の域内循環"、"外貨獲得"の3つの視点で圏域の経済を高めることを目標として取り組みます。
計画期間
令和6年度からこの「西九州させぼ広域都市圏ビジョン」に基づき、圏域自治体の連携による取組みを開始しています。
- 2024年度(令和6年度)から2028年度(令和10年度)までの5年間です。
西九州させぼ広域都市圏ポータルサイト(佐世保市役所)
https://www.city.sasebo.lg.jp/kikaku/seisak/nishikyusyusasebokoiki_portal.html
財務部 企画課 政策企画班
電話:0950-22-9111
FAX:0950-22-5178
(受付時間:午前8時30分~午後5時15分まで)