長野県出身、2003年に移住。
若いころは全国を転々とする生活スタイル。その後天草で塩づくりの修行を行う。
独立にあたり、理想の場所を探しているうちに平戸の海と出会う。
塩づくりへの第１歩は何もない荒れ地の開墾からのスタート。すべてを自分の手で１から作り上げる。
現在は仕事のほかに、仲間たちとともに運営するコミュニティースペース西風屋（ナライヤ）にて、月に２回映画上映のイベントを主催、その他にも食や文化に纏わるまつわるイベントも開催。
また近々仲間が運営していたゲストハウスを引き取り、リニューアルオープン予定。
 

2021年、東京都より移住。
夫婦で何か一緒に始めたいと思い、地方への移住を検討。
２人とも「食」にたずさわっていたことから、最初は飲食店の開業を考えていたが、食の原点である農業に興味が湧き、情報収集を重ね、平戸でアスパラ農家へなることを決意する。お試し住宅に住みながら、農地が見つかるまでの仮の住まいを探し、農業研修に通い始めた。研修中、獅子町出身者の出会いをきっかけに、獅子町で農業をする土地と住まいが決まる。
移り住む前から地域の人たちと関係を築いていき、地域に溶け込みながら日々を営む。