救急車の適正利用について
救急車の利用が必要なときはどんなとき - 総務省 消防庁発行 -
近年、救急車の出動件数・搬送人員数はともに増え、救急隊の現場までの到着時間も遅くなっています。
また、救急車で搬送された人の約半数が入院を必要としない軽症という現状もあります。そのため、皆さんが上手に救急車を利用できるように、「救急車利用マニュアル」を総務省消防庁が作成しているので紹介します。
この中には
- 救急車を呼んだら用意しておくべきものなど「救急通報のポイント」
- 重大な病気やけがの可能性がある「ためらわず救急車を呼んでほしい症状」
- 実際に救急車を呼ぶ場合の「救急車の呼び方」
など掲載されていますので、救急車を呼ぶべきかどうか判断に困った場合などに活用していただければと思います。救急車や救急医療は限りある資源です。みんなで上手に利用し、救急医療を安心して利用することができる社会を目指していきたいと思います。
救急車利用マニュアル PDFファイル
↑ をクリックすると表示されます
消防本部 警防課
電話:0950-22-3167
FAX:0950-22-5179
(受付時間:午前8時30分~午後5時15分まで)