2月3日 子泣き相撲
最教寺奥の院で「子泣き相撲」が開催されました。当日は、晴天に恵まれ、多くの参加者や見物客で賑わっていました。一番乗りの家族は、午前0時から並び始めたそうで、150組300人の赤ちゃん力士の取り組みが行われました。中には遠くオーストラリアから参加した親子や待ちつかれて寝てしまう赤ちゃんなどもおり、見物客からは、歓声や笑い声などで会場は包まれていました。
子泣き相撲は、約400年前に平戸藩初代藩主が、家来の亡霊に悩まされていた時、赤子の泣き声で亡霊が退散し、その後悩まされなくなったという言い伝えがあり、これを起源として毎年節分の日に行われています。
お互いに泣いて引き分け
オーストラリアから参加
待ちつかれて寝てる子も
会場は、テレビ局や見物客で溢れていました
将来の大横綱の予感?
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