2月3日 泣いたが勝ちよはっけよい!
最教寺奥の院で「子泣き相撲」が開催されました。当日は、晴天に恵まれ、県内外から多くの親子が参加し、およそ200人の赤ちゃん力士の取り組みが行われました。子泣き相撲は、赤ちゃん2人が東西から土俵入りし、先に大きな声で泣いたほうが勝ちとなります。赤ちゃん力士が泣くたびに、会場は見物客の大きな歓声や笑い声で包まれました。
子泣き相撲は、約400年前に平戸藩初代藩主が、家来の亡霊に悩まされていた時、赤子の泣き声で亡霊が退散し、その後悩まされなくなったという言い伝えがあり、これを起源として毎年節分の日に行われています。
赤ちゃんの泣き声が会場に響く
立派な化粧まわしの赤ちゃん力士
海外から参加の赤ちゃんや寝てしまう赤ちゃんも
早朝から受付に長蛇の列
会場は多くの親子や見物客でにぎわいました
うどんの販売やぜんざいの無料配布も行われました。
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