5月23日 色とりどりのバラの花を観賞
大久保町の崎方公園内に整備したバラ園で、関係者約30人が集まり内覧会が行われ、色とりどりの花を楽しみました。このバラ園は、江戸時代に徳川家康の外交顧問として海外との貿易の礎を築いた三浦按針が今年で没後400年を迎えるにあたり整備したもので、50種約300本を平戸バラ会の会員が植樹しました。バラは按針の母国であるイギリスの国花で、按針にちなみウィリアムアダムスと名のついたバラも植えられています。斜面地の樹木を伐採したことで、バラ園からは平戸大橋と平戸城、平戸瀬戸を一望することができます。
バラ園は、第26回按針忌でお披露目される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、第7回ANJINサミットとともに延期となっています。
ウィリアム・アダムスと名のついたバラ
遠くに平戸大橋を望む
バラの育成の話に耳を傾ける参加者ら
総務部 人事課 秘書広報班
電話:0950-22-9102
FAX:0950-22-2419
(受付時間:午前8時30分~午後5時15分まで)