7月31日 かくれキリシタンの聖地「中江ノ島」を清掃
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つである、中江ノ島で清掃作業が行われました。市が主催して清掃を行ったのは、平成29年7月以来2度目となります。
中江ノ島は生月島の隠れキリシタン信者が島の岩の割れ目から「聖水」をくむ「お水取り」の行事の時以外は上陸できませんが、今回、定期観察もかねて市文化交流課職員や平戸市生月町博物館「島の館」の職員など8人が島に渡りました。
この日は、強い日差しが照りつける中、約1時間かけて島に漂着したペットボトルや流木、漁具など90リットル入りポリ袋10個分を拾い集め、漁船で生月舘浦漁港に運びました。
岩の割れ目から聖水が流れ出ている
清掃後の海岸
回収した漁具や流木などのごみ
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