3月12日 救急業務の高度化、受入体制強化を目的に
平戸市消防本部で「高規格救急自動車受納式」が行われました。総務省消防庁が行う令和2年度寄贈救急自動車事業において、昭和44年から毎年(一社)日本自動車工業会が全国各地の自治体などに救急自動車の寄贈を行っており、令和2年度は北海道の積丹町と平戸市の2カ所に寄贈されます。
この日は、寄贈にあたり(一社)日本自動車工業会常務理事の矢野義博事務局長が平戸市消防本部を訪れ、目録およびレプリカキーを平戸市長へ贈呈しました。矢野義博事務局長は「近年の自然災害や救急業務の多様化で、消防業務にかかる負担がより大きくなってきているので、消防署員の負担軽減に役立ててほしい」と話されました。
なお寄贈された救急自動車は、平戸市消防署生月出張所へ配置され生月地区住民の救急業務などに活用されます。
目録の寄贈
レプリカキーの贈呈
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